カエルの育て方
私の住んでる長野県は田んぼが多く毎年夏には多く見かけるカエルで飼ったことのある方も多いかと思います。しかしカエルは品種ごと飼育方法が違う場合もあり知らないで購入してしまうと元気がなくなったり最悪死んでしまうこともあります。その為ここでは品種ごとの基本的な飼育方法をご紹介していきます。
用意するもの・・・
飼育ゲージ 蛙には樹上種、陸棲種、水棲種がいてそれぞれに合ったゲージを用意します。樹上種(主にアマガエルやアメガエル)は葉や木などに登る生き物などで高さがある飼育ゲージを用意します。動くことが少ないベルツノガエル等は小さい容器でも可能ですが10cmを超えて成長することもあるので体に合った容器の大きさが必要です。水棲種は文字通りミスの中で生活します。観賞魚用の水槽などで飼育するといいでしょう。 注意してもらいたいのはどの品種もカエルなのでジャンプします。特に樹上種は脱走の天才です!必ず逃げ出さないようにフタを用意します。
水やり・・・
カエルは皮膚から水分を吸収するため乾燥に弱いです。毎日霧吹きで水をかけたりトレーに水を張っておきます。ベルツノガエルのようなじっとしている品種は定期的に水を交換しないと自身の出す毒で中毒になってしまいます。又、どの品種もトイレを覚えることはないので定期的な掃除をしていないと臭いが出たりアンモニア中毒になってしまいます。常に新鮮な水があるようにしてあげましょう。
エサやり・・・
与える量や間隔は品種や成長度合いで大きく変わります。樹上型は人工フードを覚えることもありますが基本的には活エサです。活エサとは生きた昆虫です。ここで人工フードを覚えさせればいいやと思う方「あまいです!」樹上型は視力でエサを認識するため頑張っても覚えない子もいます。エサ用に昆虫も飼育するぞ!位の気持ちがないとカエルも飼い主さんも負担になってしまいます。ここで躊躇する方も多いのですが大切な事なのでしっかり考えましょう。昆虫はムリーでもカエルは飼育したい!という方は水棲種や陸棲種(クランウェルツノガエルやヒキガエル)を検討してみてください。
続く・・(すみません作成中です)